法改正背景に水害対策ビジネス広がる(企業)

ゲリラ豪雨、増えたよね。
当然、対策ビジネスも増えるよね。
で、そのビジネスの背中を押すのか法改正。
河川の氾濫などを想定した災害対策作りを求める水防法ってのがあって、それが昨年改正されたんだよね。
具体的には、地下街の管理者に下水の溢れによる浸水も想定した計画策定や避難訓練などを義務付けたんだって。
そこに目をつけたのがALSOK。
建設コンサルタントパシフィックコンサルタンツと手を組んで、避難計画や避難訓練、アラームシステムなどを売り込む準備を始めたんだって。
ぬかりないね。
他にも関連ビジネスとしては、文化シャッターが水の浮力て自動的に立ち上がる止水板を売ろうとしてたり、航空測量大手のパスコが、豪雨や台風などによる被害予測&通知サービスを提供したりと、みなさん商売にしようと頑張っているよ。

■カミクダキストのつまりそういうこと?
避難計画とか言われても、自分で作るの大変だもんね。
そうだALSOKに相談してみよう、となったら勝ち。
(tj)