消費税UPの軽減対象を考える(1面)

安倍首相が、野田税制調査会長に、生活必需品の消費税率を低く抑える軽減税率を導入するかどうか、
検討作業を加速するように指示したよ。
連立を組んでる公明党が、消費税率が10%になる段階で、軽減税率を導入したいって強く求めてるのね。
で、本当に導入する場合、1年半ぐらいの準備が必要。
となると、来年1月召集の通常国会に法案を提出しなきゃなんないから、急ごうって話ね。
軽減税率は、食料品などを中心に税率を低く抑えて、低所得者を守ろうってのが目的。
だけど、中小企業の事務負担が増えるし、線引きが難しいし、社会保障の財源が減っちゃう。
そのあたりの兼ね合いを考えながら、関係者の理解を得たうえで結論を得るって。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
いや、税率が混合すると、大変だと思うなぁ。
余計な手間を増やすよりは、消費者保護は別のところで補えないかなぁ。
(ずっ)