太陽光発電の買取価格下げようかな(1面)

政府は、太陽光発電を普及させるため、太陽光で発電した電力は1kWhあたり38円(2013年時点)で買い取ることを電力会社に義務付けている。
これ、発電する側にしたら結構な高値での買い取りが約束されていることを意味してて、ま、だからこそ太陽光発電が普及してきたってのはあるんだけどね。
で、今日のニュース。
太陽光発電の施設は当面の目標に近づいてるし、このままだと利用者が割高な電気料金を支払うことになり負担が増えてしまうから、太陽光発電の買い取り価格を14年度34円、15年度以降30円に引き下げようかなって考えはじめてるんだって。
その分、比較的低コストな風力、地熱発電を推進する方向で作戦を練るんだってさ。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
風力や地熱にもそれぞれ課題はある。
でも政府が優遇策をシフトすることで企業の力の入れ方が変わっちゃうんだよね。
(tj)