特別養護老人ホーム関連の改革(経済)

厚生労働省が、特別養護老人ホーム(特養)に関連する改革案を提示したよ。
1つめは、2015年度から症状が軽い「要介護2」以下の人の入所を認めない方針。
特養では、1人あたりの給付費が月30万円近くかかるので、軽度の人は在宅介護サービスへ移るように促す。
在宅介護だと給付費は3分の1になるからね。
もう1つは、特養に入る低所得者に支給される月3万円〜6万円ぐらいの補助金のうち、
預貯金が単身で1000万円以上、夫婦で2000万円以上ある場合は対象から外すという内容。
今の制度では、預貯金などの資産が多くても、現在の課税所得がなければ、低所得者とみなされちゃう。
だから、本当の経済力を反映させようってことね。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
本当に困っている人を助けるためには、そんなに困ってない人への補助を減らさないとってことね。
(ずっ)