ウィンドウズのタブレット戦略(企業1)

タブレット市場では、iPadが優勢な状況だけど、ウィンドウズが新たな戦略で巻き返しを図るよ。
1つめは、法人需要の開拓。
企業の多くは、ウィンドウズで社内の情報システムを構築してるので、タブレットを導入する場合は、
ウィンドウズのタブレットを使ったほうが、すでに構築している資産を生かしやすいはず。
会社のパソコンで作った営業資料などを、そのままタブレットで持ち運べる、とかね。
まずは、明治安田生命から、3万台のタブレットを受注したよ。
課題は、iPadやアンドロイド端末に比べて、価格が高いことね。
2つめの戦略は、買い替え返金作戦。
iPadを持っている人を対象に、ウィンドウズのタブレットを購入した場合は、5千円から1万円を返金するんだって。
このキャンペーンで、対抗機種だという認識を高めるよ。
期間は、8月9日から9月8日の1ヶ月ね。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
たしかに、会社でつくったものを持ち運ぶには、ウィンドウズが便利だろうね。
でもノートPC1台でいいんじゃない?って考えもあるよね。
タブレットを導入するんだったら、是非ウィンドウズで、って感じの戦略かな。
(ずっ)