アマゾンのベゾスがワシントンポスト紙オーナーに（総合1）

昨日のニュースなんだけどさ、アマゾンの創業者でCEOのジェフ・ベゾスが、アメリカの有力新聞ワシントン・ポストを買収するんだって。
ワシントン・ポストは、ずーっとグラハム家っていう一族がオーナーだったんだけど、ウェブ化の流れに押されて発行部数はガクンと減ってる。
そこに、デジタルとモバイルと読み物、読者、広告主ってやつを知り尽くしたベゾスの登場ってわけ。
買収額は約245億円。
アマゾンとしてではなく、あくまでもベゾス個人としてオーナーになるんだけと、まあいずれアマゾンとも連携していくんじゃないかと見られてるね。
あと、ワシントン・ポストっつうくらいでワシントン＝政界への影響力も大きいから、政府・議会への発言力を確保するのも狙いなんじゃないの？って言われてるよ。

■カミクダキストのつまりそういうこと？
ベゾス本人はタブレット（Kindleだね）でしか新聞を読まないらしい。
名門復活にどんな手腕を振るうのか、興味深いね。
（tj）