賞味期限を長くして廃棄を減らす(総合2)

消費期限は過ぎたら食べないほうがよい期限。
賞味期限は、おいしく食べられる目安。
で、この賞味期限を長くする動きが広がってるんだって。
というのも日本は使用原料の2割に当たる年約1800万トンの食品を廃棄してて、
賞味期限を延ばすことで廃棄を減らそうってことなのね。
メーカーが厳しく設定しすぎてるっていう指摘もあるし、科学的な根拠に基づいて見直そうってね。
包装材を改良したり、期限を正確に把握することで、賞味期限は延ばせる。
で、期限を延ばすのと並行して、いわゆる「3分の1ルール」っていう商慣行の見直しも始まった。
賞味期限が3分の2以上残ってなければ小売店に商品を納品できず、3分の1をきるとメーカーに返品するルールね。
これを再検討するワーキングチームを、メーカー、卸、小売など16社で立ち上げたんだって。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
賞味期限間近の商品を安売りしてる店とかあるけど、単純にそれやれば廃棄は減らせるよね。
だけど、そうすると正規の値段で売れないとか、いろいろ問題があるのかな。
ま、とにかくもったいないことは、やめていきたいよね。
(ずっ)