俺の株式会社(企業)

今朝は経営の視点っていうコラムからね。
「俺のイタリアン」とか「俺のフレンチ」って知ってる?
高級食材を低価格で出す立ち飲み屋さん。
銀座を中心に店舗拡大中で行列必至で、予約も1ヶ月すぐに埋まるっての。
仕掛け人はブックオフの創業者で、運営会社は「俺の株式会社」っていうね。
つまりよそ者が外食産業に揺さぶりをかけたってわけ。
ミシュランに出るようなお店は人気」「立ち飲み屋は人気」この2つを
掛けあわせたのがアイデア
一般の外食よりも高コストになっちゃうけど、そこを立ち飲みという
高回転率でカバーするって仕組み。
よそ者だけに「業界の常識を知らないことが功を奏した」って。
組織の活性化には「よそ者」が必要と言われてきたけど、長引く不況で
積極採用ができなくて企業や業界の「同質化」が進んでしまった。
だから国内でヒット商品が出づらくなった。
というわけで改めて「よそ者」効果を見たねって話でした。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
よし。俺も明日から弁当作って来ようかな。
「俺の弁当」。。。。普通だね。
(104)