日本のシニアはまだまだ働く(経済)

団塊の世代が65歳をむかえて大量退職が懸念された「2012年問題」は、結局取り越し苦労になりそう。
65〜69歳の昨年1〜11月を平均した就業率は37%で、99年以来の高水準だって。
世界的にみたら、先進主要7カ国(G7)のなかで、2010年での65歳以上の男性の労働力率は28.8%でだんとつトップ。
長寿国で元気のいいシニアが多いからね。
ただ、今後は雇用のミスマッチが起こりそうっていう指摘があるよ。
シニア層は、ほかの世代に比べて事務職が多いんだけど、企業では事務職社員に過剰感が強まってる。
つまり、シニアの事務職の雇用は厳しくなるってことかな。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
たしかに、うちの会社でも技術職は人が足りなくて、当然のように再雇用されてるけど、
事務職で再雇用される人は、仕方なくとか、無理やり感があるような・・・。
(ずっ)