ローソン、ミャンマーへ(1面)

ローソンがミャンマーへの出店を計画中だって。
ミャンマーといえば、先日の連邦議会補欠選挙アウン・サン・スー・チーさんの国民民主連盟が勝利、民主化の進展が期待される。
民主化が進むと、いろんな外資がジャンジャン出てくることが予想されるから、ローソンはその先手を打とうって作戦ね。
人口も6000万人以上いるから、市場規模としても期待十分ってわけ。
なお、ミャンマー政府は地場の小規模店に配慮して、外資の進出には出資制限をかけてる。
だからローソンも、まずは出資はせず、地元の有力小売業者に「ローソン」の看板と店舗経営ノウハウだけを提供する、いわゆるフランチャイズ方式で進出するみたい。
来週から複数の提携候補と交渉を始め、年内の一号店オープンを目指す。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
成長を求めるとやっぱり外へ外へと行くんだなあ。
(tj)