花粉症の犯人を特定(総合)

いまや花粉症の患者は、国内の16%で2000万人にのぼる数。
だけど、発症メカニズムがわかっていなくて、根本的な治療法がない。
そんななかで、兵庫医科大学大阪大学などのチームが、原因物質の1つを突き止めたんだって。
どうやら花粉の刺激によって、鼻の粘膜から放出されるたんぱく質が引き金になっているみたい。
ただ、このたんぱく質以外にも、似た役割をする物質がほかにも1〜2種類あるとみてるよ。
とにかく、それらの働きを抑える物質をつくれば、新薬になる可能性があるって。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
残念ながら、実用化は10年以上先。
これだけたくさんの患者がいるのだから、是非、実用化までの期間を短縮できるよう、
研究者のみなさん、がんばってください!
(ずっ)