中国での知的財産を守る(1面)

日本企業は、中国の研究開発拠点を増やしているから、中国生まれの知的財産が増えてきてる。
そこで各社、中国での特許出願を拡大する体制を整えているよ。
ソニーは、2010年の中国での特許出願数が外国企業で首位の2036件。
中国で採用した担当者を、日本の知財センターで教育して、今後の出願拡大に備えるよ。
富士通は、出願している特許のうち4割以上が中国で生まれた知財
いまは、日本の特許部を経由して中国の特許庁に出願してるけど、2年後をメドに中国で独自に出願できる体制を整えるよ。
2011年に中国で500件の出願をしているホンダは、中国の5つの研究拠点で、直接特許出願ができる体制をつくるよ。
てな感じで、出願拡大にみな必死なのだ。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
中国では、アップルが「iPad」の商標権をめぐって販売差し止め訴訟を起こされるぐらいだからね。
ちゃんと守っとかないと、何が起きるかわからない。
(ずっ)