娯楽大手はシニアを開拓(企業1)

ビッグエコーを展開してる第一興商は、シニア専門店の全国100店展開を目指すよ。
カラオケルームに、健康飲料や精進料理を出すカフェ、ヨガや太極拳などの運動スタジオ、
健康状態をチェックできる「ケアラウンジ」などを併設する。
会員制にして、月額3500円〜1万円だって。
ビッグエコーの利用者は85%が20〜40代。
だけど、60歳以上の割引制度を設けたところ、高齢者の利用が3割増えたんだって。
カラオケボックスの市場規模は、ピーク(1996年)の6割弱に縮んでるから、
高齢者向けのサービスで回復しようってことなのね。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
60歳以上の人口は、15〜39歳の人口を上回ってるんだって。
これは狙わざるを得ないよね。
お年寄りが元気になれば、日本の医療費も抑えられて、社会貢献にもなるね。
(ずっ)