2011-07-25 新たな資源を和歌山県沖で採取する(1面) 今日の記事 和歌山県沖から静岡県沖にかけての海域に、メタンハイドレードっていう海底資源がある。 メタンハイドレードってのは、水分子とメタン分子が低温高圧の環境で 固体になったもので、「燃える氷」って呼ばれてる。 この物質から、メタンを抽出して天然ガスとして利用できるのね。 で、さっきの海域には、日本の天然ガス消費量の13年分の量があるよ。 政府は、今年度末から掘削に着手して、天然ガスを産出する実験に乗り出す。 海底からの産出に成功したら、世界初になるんだって。 ■カミクダキストのつまりそういうこと? 産出技術の確立目標は、2018年だって。 まだ7年も先だけど、大きな一歩だよね。 (ずっ)