中国に事務センター(1面)

野村ホールディングスが、中国の大連に日本語でデータ処理する
事務センターを設立するんだって。
国内の金融機関が、日本語の事務センターを海外につくるのは初めて。
現在、野村の国内子会社が担っている、個人部門の事務を移すのね。
日々の経費、口座開設申込書などを、日本語でパソコンに入力するんだけど、
大連にはもともと日系企業がたくさん進出してるから、日本語を使う人材も豊富にいるみたい。
2011年末までに250人、2012年までに500人の従業員を採用する。
日本からは、社員3人を派遣するって。
逆に、国内子会社は、約1000人いる派遣社員を徐々に減らすんだって。
大連の不動産賃料や人件費は、日本の10分の1以下で、今後5年で50億〜60億円の経費削減を見込んでる。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
国内で働く人って、こんな感じでどんどん減っていくのかな・・・。
しかし、中国に派遣される3人の社員って、プレッシャーだねぇ。
(ずっ)