高齢者安否確認システムを売るぜ(企業総合)

アメリカのGEとオランダのフィリップスが、センサーとネットを使った高齢者の遠隔安否確認サービスを日本で始めるってさ。
両社はともにCTスキャンとかMRIなどの病院向け高額医療機器を売ってきたんだけど、そろそろ市場も飽和気味。
そこで、新たな市場を求め、この高齢者安否確認サービスに参入するんだね。
有料老人ホームや個人宅にセンサーを設置、ネット経由で行動をモニターして、異常があれば介護スタッフや家族にお知らせするという仕組み。
両社とも1部屋月額5000〜7000円くらいの予定だって。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
ライバルはセコムなど。
外資の大御所が参入して競争が進めば、価格やサービス内容の切磋琢磨が始まるから、利用者には良い話だね。
(tj)