新しいタイプの託児施設(企業2)

学研ホールディングスが、保育所と学習塾を併設した新しいタイプの託児施設を開業するよ。
学習塾は、放課後に小学生を預かる学童保育の機能も持ってる。
午後7時まで、科学の実験教室を開いたり、教材を使って勉強したりして、子どもを預かるんだね。
で、小学生がいない午前中は、幼児向けの教室を開いて、施設の稼働率を高める。
保育所の定員は40人で、生後2ヶ月から未就学児までを預かるんだって。
厚生労働省によると、保育所の空きを待ってる待機児童は、2009年10月時点で4万6千人、
学童保育に参加する児童は、09年度時点で80万8000人だって。
こんだけいれば、すごい需要がありそう。
まずは都内で開業して、軌道に乗れば複数展開していく予定だって。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
無駄がないねぇ。
でも、なんで、いままでなかったんだろうってぐらいシンプルな話だよね。
(ずっ)