株式時価総額ランキング(1面)

09年末の世界主要企業の株式時価総額ランキングTOP500を見た。
そしたら500社中、日本を除く、アジア・新興国勢が107社も入った。
これショック前(07年末)の96社より上回っちゃった。
結局、ショック後も高い成長率で「世界で最も立ち直りが早い」って背景から期待が高まった結果。
国別でも中国は54社で日本の40社を抜いて2位に。
で、時価総額ランキング第1位は中国石油天然気(ペトロチャイナ)。
米国エクソンモービルを抜いて首位に返り咲いた(08年末比)。
他にもブラジルは倍増ってことでとにかく勢いが違うのね。
じゃあ先進国は?って言えば米国アップル、マイクロソフト、グーグルのIT系が急進。

日本はトヨタの27位が最高で地位低下が鮮明になってきてるって。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
中国・新興国向けのビジネスで勝たねばならない今の経済事情。
そこに乗っかるっていう立場では勝てないってことか。
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