日本のスマートグリッド技術、イギリスへ(企業)

日本風力発電って会社が、イギリスの次世代送電網(スマートグリッド
構築プロジェクトに参加するんだって。
スマートグリッドってのは、電気の使用量とか発電量を調整しながら送電
する、賢い送電のやり方のこと。
省エネになるのはもちろん、風力発電とか波力発電とかいった自然エネル
ギーを使った発電が増えてくると、それってどうしても不安定だから、
でっかい蓄電池を使って貯めたり、必要な量だけ送電したり、っていう細
かなコントロール技術が不可欠なわけ。
そこで日本の先進技術の出番。
日本風力発電は、国内風力発電で二位の企業。
青森県にでっかい風力発電所を持ってて、それをスマートに送電する技術
を実用化済みなんだって。
さあ、これから欧米、中東、アジアとじゃんじゃん攻めまっせ。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
技術で勝負。
これぞ日本企業の真骨頂ね。
(tj)