やっぱり現地キャラじゃないと(企業1)

バンダイナムコホールディングスが、現地のキャラクターを使って、中国市場を本格開拓するんだって。
いままでは、日本と同じ施設や商品を持ち込んでたんだけど、なかなか認知されなかったみたい。
中国では、日本アニメの放送に制約があるから、たとえばガンダムのプラモデルとかでも、販売が伸びなった。
そこで、中国で人気のキャラクターを題材にしたアミューズメント施設とか、おもちゃを販売するんだって。
人気テレビアニメ「喜羊羊と灰太狼」を題材にした施設では、主人公の着ぐるみショーをしたり、
おもちゃでは、子供向けオンラインゲーム「モグラの世界」の登場キャラの商品を発売したりって感じね。
バンダイナムコは、拡大する中国市場を開拓して、海外売上高比率を今の25%から、2017年に50%まで高めたいみたい。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
ま、どこの業界もそうだけど、とにかく中国市場をとったもん勝ちだよね。
おもちゃに関していうと、日本は少子化が進んでるから、余計に中国に期待するよね。
でも、現地キャラのおもちゃ、ゆるキャラ的な扱いで、逆輸入されて日本で人気が出たりして。
(ずっ)