太陽電池が家庭に広がっている(総合)

家庭への太陽電池の普及がすすんでるんだって。
2009年度の国内販売量は、前年度の2倍の40万〜50万キロワットだって。
これで2009年度末の国内の太陽光発電導入量は、累計で250万キロワットを超えそう。
大型原子力発電所2基分に相当するんだって。
この背景には、政府が1月から、発電能力1キロワットあたり7万円を補助していることや、
東京都が4月から、補助金制度を始めたことが大きいみたい。
さらに、11月からは、家庭でつくった電力を、電力会社が買いとる価格を引き上げるんだって。
となると、戸建てを持つ人や、新築する人の関心がさらに高まってるみたい。
というわけで順調なんだけど、鳩山政権の温暖化ガス排出削減目標を達成するには、まだまだ。
08年度末の40倍近くに設置を増やさなきゃなんないって試算もあるみたい。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
そんなに急激に伸びるもんでもないし、順調に伸びてることは素直に喜ぶべきだよね。
ただ、もっといろんな取り組みをしないと足りないことは確か。
戸建てとかだけでなく、例えばマンションの各部屋でも発電できるようなシステムがつくられないかなぁ。
(ずっ)