機械の受注はまだまだ(企業総合)

工作機械や産業機械の受注って、景気の先行指標のひとつ。
だけど、これがなかなか回復していないんだって。
というのも、主要顧客の自動車とか電機メーカーの多くが、まだまだ余剰な生産設備を抱えている状態だから。
設備投資が上向く気配がないんだね。
8月の工作機械受注額は、前年同月比71.3%減の321億円。
減少幅自体は、5ヶ月連続で改善してるんだけど、水準は低い。
7月の産業機械受注額は、前年同月比24.2%減の3404億円。
7ヶ月連続のマイナスなんだって。
ハイブリッド車が売れてるけど、それが新たな設備投資に波及してるわけではないんだね。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
この状態がどれだけ続くかわからないけど、とにかく、今は持ちこたえてもらうしかないよね。
がんばって!日本の技術者集団。
(ずっ)