地デジいけんの?(経済1)

地デジ完全移行まで、今日でちょうど残り2年。
先行したアメリカは結局、期限を4ヶ月延期してようやく完全移行をやりきったけど、日本も結構問題あるみたいよ、って話。
まず何つっても景気悪くてテレビを買い替える余裕が無いっつうの。
一応、地デジ対応テレビの普及率は6割を超えたらしいけど、残り4割はまだアナログテレビ。
しかも、テレビを代えてもアンテナが対応してなきゃ意味が無いわけで、特に共同アンテナを立ててるマンションが大変。
住人同士で調整しなきゃいけないからね。
ちなみに共同アンテナを使ってる施設の地デジ対応率は3月時点でわずか11%。
マンションに限ると、全体の3割、60万棟が未対応なんだって。
どうしようかね。
一方政府は「何が何でもアナログは終了させるんじゃ」と意気込む。
テレビ局のケツをたたいて設備投資させてきたのに、ズルズルいくと顔が立たないものね。
つうか、ローカル局を中心に、既にギブアップ気味の声も出てるらしく、みんなそれぞれ苦しいみたい。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
マンションは自治会とかが面倒臭いんだろうね。
「うちはテレビ見ませんから、アンテナ費用は出しません!」みたいな。
まあまあ、そう言わずに。
(tj)