FCAのトップが突然交代(企業)

FCAってのは、フィアット・クライスラー・オートモービルズの略で、名門自動車メーカーね。
そこんちを14年間率いたトップのセルジオ・マルキオーネさんが、体調不良により突然引退を発表したよ。
後任はFCAの中核ブランドであるジープを統括するマイケル・マンリーさんだって。
マルキオーネさんは、会計士と弁護士の資格を持つ人物で、自動車業界的には門外漢だったんだけど、フィアット創業家にスカウトされて以来、辣腕交渉人として手腕を発揮、多額の負債を抱えたフィアットと、経営破綻したクライスラーを再生させた実績により業界から高く評価されてたんだよね。
前から2019年に退任するとは言ってたんだけど、今回受けた手術の経過が思わしくなく、少し早まってしまったみたい。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
体調不良で予定外に早まってしまったというのは残念。
(tj)