緊急事態じゃなくても電力融通する（1面）

電力を送り届ける「送配電」は、地域ごとにそれぞれ1社が独占してる。
そして、災害とかでその地域の発電所がやられて電力が足りなくなったら、隣の地域から電力を送る仕組みが用意されている。
で、今日のニュース。
東京電力、関西電力、中部電力、北陸電力の4社は、そんな緊急時に限らず普段でも、電力の足りない時にはお互いに余った電力を融通し合うってことで合意したんだってさ。
太陽光とか風力とか、天候に左右される発電源が増えてきてるから、今はそれぞれが予備の火力発電所を抱えてるんだけど、これ非効率だよね、って話。
みんなで融通しあえばトータルで凄いコストダウンになるんだって。

■カミクダキストのつまりそういうこと？
緊急時にできるなら普段からやろうぜ、みんな得するじゃん、って話。
（tj）