[今日の記事]中小企業の定義をかえるか(総合・経済)

景気回復で総法人数が増えてるのに、大企業が減ってる。
その要因に、大企業が資本金を減らして、中小企業向けの税制優遇を受けるケースが増えてるのが挙げられる。
日本では資本金1億円を、大企業と中小企業の分岐点にしていて、中小企業は税率などの税制優遇を受けられる。
てなわけで、資本金を1億円以内におさめようって企業があるってことね。
そもそも資本金を基準に税制面を分ける日本の仕組みは異例。
フランスは売上高で中小企業を定義。
アメリカは利益水準が高いほど、税率が高くなる。
ドイツはすべての企業に単一の税率。
ってな感じ。
年末の税制改正の争点になりそう。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
いまさら?前からわかってたことでしょ?って気もするけど、個人的にはぜひとも見直すべきものだと思う。
(ずっ)