中国のプチセレブにカフェ流行る(アジアBiz)

中国で飲み物といえば、やっぱりお茶。
中国人ひとりあたりのコーヒー消費量は米国の5分の1、日本の4分の1しかないんだってね。
でもねでもね、沿岸部の大都市を中心に、若者にコーヒーが浸透してきてるんだって。
スーパーにはインスタントコーヒーが大量に並び、コンビニには淹れたてコーヒーマシンがあり、街中にはコーヒーチェーンが溢れる。
って、もう日本と変わらない風景ね。
で、今日の話題は、その中国コーヒーチェーン事情。
まだまだ潜在需要は物凄く大きいから、スタバは中国国内の店舗数を今の1600店舗から2019年までに3400店舗にする計画をブチ上げたよ。
対抗するのは太平洋珈琲(パシフィックコーヒー)とか「SANA ZOAN」とかの現地系のコーヒーチェーン。
太平洋珈琲は、白酒入りコーヒーとかお茶ラテとか、ちまきとか、地元色たっぷりのメニューで攻める。
それぞれ出店を加速して、プチぜいたくを楽しむ「小資(プチセレブ)」を狙うよ。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
1人あたりの消費量が日本人の2分の1になるだけで、とんでもないボリュームだからね。
爆飲み。
(tj)