[今日の記事]太陽光発電は長く使ってね(経済)

2012年に始まった電力の固定価格買取制度は、再生エネルギーでつくった電気を10から20年間、大手電力会社に固定価格で買い取ることを義務付けてる。
しかも、結構な高い値段で買い取ってもらえる。
で、その分は当然、電気料金に反映されるわけで、国民負担になってるのね。
そんななかで、せっかく作った太陽光発電設備が、固定価格買取期間が過ぎたら、使えなくなるのはもったいない。
というわけで、経済産業省は、太陽光発電を手がける企業に、この期間が終わったあとも発電を続けられるように、設備の保守管理を義務付けたりする仕組みを検討するよ。
そうすることで、将来の発電コストが下がり、国民負担が抑制できるからね。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
基本的には、この制度を使って発電してる企業は、相当に儲かってるはず。
国民負担を軽減するために、メンテナンスをすることぐらい、企業の義務として当然にやるべきと思う。
(ずっ)