九州電力、太陽光発電の買取再開(総合2)

太陽光発電など、再生可能エネルギーの普及を目的として、電力会社が再生エネを一定期間(10年とか20年とか)固定単価で買い取る制度がある。
一般家庭の屋根に付けた太陽光発電の電力なんかも条件を満たせば買い取り対象になる。
で、これ、売る側からしたらとてもオイシイ話なので、申し込みが殺到してたんだけど、突然九州電力が「えーと、天候による発電量の増減に送電網が対応できないので、ちょっと受け入れをストップさせてもらいます」と発表してパニックになっていた。
「え?買い取り分の収入をあてにして住宅ローン組んじゃったんですけど」「元が取れるっつうから先行投資したんすけど」的な。
で、今日のニュース。
この制度自体、この先どうなるの?なんて話になってたんだけど、政府からの要請もあり、九州電力は出力50kw未満の低圧については、買い取りを再開することにしたんだって。
でも送電網の容量問題は解決してないから、その対策は引き続き要検討だって。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
先は読めないから、これから家建てる人は悩ましい問題だよね。
(tj)