[今日の記事]工事代払ってーと国際仲裁に申し立て(企業)

ゼネコン大手の鹿島、大成建設などが、アルジェリアの高速道路工事代金1000億円の未払いについて、フランスの国際仲裁機関に仲裁を申し立てたんだって。
もともと2006年に5400億円で受注したけど、治安の悪化、資材調達の難航、政府の支払遅滞などが重なって、工事が遅れてた。
で、アルジェリア政府は完成が遅れていることなどを理由に契約解除の姿勢を示してる。
一方的に解除されたんじゃ、代金回収はできなくなっちゃうから、第三国に仲裁を求めたってことなのね。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
これが新興国ビジネスの難しさだよね。
でも、赤字を引き当ててるから、回収できちゃったら、すごい業績への影響だろうね。
(ずっ)