[今日の記事]東電、海外で勝負(1面)

東京電力は、ヨーロッパで電力取引事業に参入するよ。
まずは、イギリスで2015年度中に日本ガイシと現地会社を設立して、大型の蓄電施設をつくる。
イギリスは、風力や太陽光などの再生可能エネルギーによる発電が盛んだけど、その分、発電量が不安定。
だから、余剰電力を不足時に売買する市場が発達していて、蓄電施設のニーズが高く、収益が見込めるって判断ね。
ここでうまくいけば、ドイツやフランスへの進出も検討するよ。
日本では、原発廃炉費用や、賠償費用がかさんでるから、海外事業を広げて、収益力を高めたいんだね。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
海外で修得したノウハウで、日本にもぜひメリットをもたらしてほしいね。
(ずっ)