在宅医療がらみのスマートなあれやこれや(消費Biz)

在宅高齢者はこれからどんどん増えていく。
なので、医療関連メーカーはそんな場面に使える製品やシステムの開発を頑張っているよ。
例えばパラマウントベッドは、マットレス背面に19個のセンサーを配置して、寝たままで脈拍数や呼吸数などを常時計測できるスマートベッドを開発したよ。
まずは病院向けだけど、在宅用にも広げる計画。
測定したデータはWiFiで院内のサーバーに集めて、医師や看護師は常に状況を確認できるって仕組み。
もちろん在宅用はインターネットに接続すれば、離れたところにいる医師や家族にデータを送ることもできるね。
他には、テルモが、一般向けの血圧計、体組成計、歩行強時計などのデータを取り込んで医師と簡単に共有できるシステムを開発したり、みんないろいろ考えてるみたい。
ま、確実に市場は広がるもんね。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
便利で安心になるのはいいけど、この市場が広がるのって、なんだか切ないね。
(tj)