三陽商会のバーバリー、ライセンス契約終了(総合2)

日本で売ってるバーバリーは、三陽商会が本家イギリスのバーバリー社と結んでいたライセンス契約によるもの。
歴史は古く、1965年に輸入販売から始め、1970年に三井物産と組んでライセンス料を払いながら日本国内向けに企画、生産、販売を進めてきたんだよね。
で、今日のニュース。
そのライセンス契約が2015年6月で終了するんだって。
三陽商会の売り上げのうち、バーバリーは2割強を占め、「バーバリー・ブラックレーベル」「バーバリー・ブルーレーベル」を加えると約5割にも達する。
ブラックとブルーは、バーバリーの名前を外して存続するそうだけど、その名前がなくなったらどうなるんだろうね。
これ、背景にあるのは本家バーバリーが世界統一の商品を直接展開したいと思ったから。
ま、流れだよね。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
ブラックとブルーは、あの象徴的なチェック柄は使えるのかな、使えないのかな。
(tj)