iPSより簡単に万能細胞つくれちゃった(1面)

iPS細胞といえば山中教授がノーベル賞を受賞した大変な成果。
いろんな細胞に進化できる、いわゆる万能細胞ってやつで、再生医療なんかに応用が期待されてるよね。
で、今日のニュース。
日本の理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子さんをリーダーとする研究チーム(メンバーには米ハーバード大山梨大学もいるよ)が、iPSよりずっと簡単な方法で、しかも効率良く万能細胞を作製することに成功したんだって。
iPSは複数種類の遺伝子を組み込んで作るのに対し、この新しいのは細胞を弱酸性の溶液に入れて刺激を与えるだけ。
そうすると細胞が万能性を獲得するんだって。
名前はSTAP(スタップ)細胞と名付けた。
あ、まだマウスでの実験結果だからヒトの細胞でもできるかはこれから試していくんだって。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
すげー。小保方さんはまだ30歳。
いままでの生物学の常識を覆す画期的な発見なんだって。
(tj)