ベトナムでもIC乗車券(1面)

政府が、ICカードを使った公共交通機関の運賃支払いシステムを、アジア向けに輸出するよ。
イカとかパスモとかで使ってる技術「フェリカ」ね。
まずは、ODA(政府開発援助)を活用して、ベトナムハノイの路線バスから。
バス利用者向けに20万枚のICカードを無償で配って、料金徴収システムや読み取り機も設置していく。
アジアの新興国では新たな交通インフラの整備計画を抱えてるところが多くて、ICカードの普及余地が大きい。
そこで、ODAを活用して、地元側の初期投資の負担を軽くする形で、政府が輸出の後押しをするのね。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
海外では、オランダのフィリップスなどがつくった方式が普及してて、一度アジアで全面的にオランダ方式が導入されると、
巻き返しが難しいから、日本方式の普及はいまが勝負なのね。
(ずっ)