NTT、クラウドの反応速度をスピードアップする技術開発(企業2)

クラウドサービスって、インターネットを経由して遠くにあるサーバーと情報のやり取りをするもの。
いつでもどこでも、デバイスを変えても同じデータが扱えたり、常に最新の状態になってたりして便利なんだけど、その反面、ネットの向こう側、場合によっては海外と通信するから、若干処理スピードに難があることがあった。
で、今日のニュース。
NTTは、その動作遅れの時間を従来の100分の1にする基盤技術を開発したんだって。
市町村や繁華街など、つまり利用者の近くにデータ処理を補助するサーバーを設置して、メインサーバーと処理を分散させるんだって。
ま、単純っちゃ単純な発想だけど、実用化には数年かかるんだって。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
即応性が欲しいオンラインゲームとか、自動車の制御システムとかに便利かもね、だって。
(tj)