女性管理職を増やす目標(総合2)

日本の企業は女性管理職が、10%以下。6.9%とか。
欧米の30〜40%と大きく離れてる。
人口減を考えたら女性の活用は不可欠。
だから政府は「日本も20年までには女性管理職を30%にしよう」って目標を掲げてる。

といったわけで、大手企業は女性管理職の比率を目標設定し、
達成へ向けた制度を進めてる。
例えばリコーは売上高の半分以上が海外だから海外での人材採用
のためにもがんばるって。現行の2.8%しかいないのを2020年度には
10%までもって行くって目標。
とまあこんな感じで各社目標掲げたんだけども、一方で、「いやいやいや、
能力がふさわしい人がいればいいけども、それを知る前に目標決めたら
マズイでしょ。ただの数合わせじゃん」って声もある。
いずれにせよ日本は女性管理職が足りない国なんです。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
後半の反対意見よりも、まずは増やすために色んな努力をしてみる
って方が大切と思う。数値を決めた以上、それに向かって人材を強化
するってことなんだからね。自社の管理職を数合わせのために誕生
させたいなんて思わないでしょ。え?どうなんだい?
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