読書科の導入(生活)

東京都江戸川区教育委員会は、2012年度から区内の公立小中学校で、独自の「読書科」を導入してるよ。
読書好きと読書嫌いの子の二極化が激しいという背景から、まずは読書の楽しさを教えようということみたい。
単純に本を読む時間を設けるだけでなく、本の宣伝文句を考えたり、幼稚園で児童が園児に読み聞かせをしたり、

図書館の使い方を教えたりと、カリキュラムは各学校が独自に作成するんだって。
現場では、こどもたちが読書に興味をもつようになったという実感もでてきたみたい。
いっぽうで、教える側の読書離れという問題も浮上してきたよ。
そこで、教員自身を読書好きにするために、教員向けの読書科指導法研修を年3回実施してるよ。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
面白い取り組みだよね。
「何でも教えなきゃやらないの?」って批判する人もいるかもしれないけど、機会を設けてあげるのはよいことだよね。
(ずっ)