日立と博報堂でビッグデータ(1面)

日立と博報堂が提携、ビッグデータの解析から活用アイデアの助言までを一貫して請け負うサービスを始めるってさ。
ビッグデータってのは、ビッグなデータのこと。
つまりネット上に溢れるアホみたいに膨大なデータのこと。
個人情報、位置情報、気象情報に時間情報、購入履歴にツイートなどなど。
今までは膨大過ぎて分析するのも大変だった(だからせいぜい数百人の市場調査とかで済ませてきた)んだけど、ITの進歩によって、その生の膨大なデータの利用が身近になったんだね。
ただね、これを使えるのってそれなりにノウハウのある大手メーカーとかに限られてるから、それを、今回の一貫サービスで、中堅・中小企業にも使ってもらいましょうって話。
日立は解析を担当、博報堂は同時のマーケティングノウハウによる味付けを担当するんだって。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
なんだろう、いろんな予測の精度は上がるんだろうけど、そこからビックリするような新製品・サービスが生まれるような気がしないぞ!
(tj)