イオンは外国人を1500人採用するよ(1面)

日本企業の外国人採用が加速中。
例えばイオンは、12年度1000人だった外国人採用を13年度は1500人に拡大する。
今までは海外店舗の運営要員としての採用が主だったけど、これからは積極的に日本の本社にも登用して、幹部候補として育成していくんだって。
2020年度には、日本本社の正社員に占める外国人比率を現状の1割弱から5割まで高める方針だとか。
他にも、良品計画とかファーストリテイリングとかソフトバンクとか、バンバン外国人を採用してんだって。
ユニクロなんて毎年採用してる千数百人のうち約8割が外国人なんだってね。
で、そんな感じていわゆる「グローバル人材」の獲得を頑張ってる日本企業だけど、語学の問題はもちろんのこと、年功序列とか賃金制度とか、日本独自の人事慣行への抵抗は根強く、経営の体質転換も求められるよね、ってさ。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
うん。
外国で働いたことは無いけれど、日本企業の慣習って独特で奇妙だと感じるだろうなー、と思うね。
あ、日本人でも感じるよね。
(tj)