スマホの基板サイズを半分にする技術(企業2)

TDKが新技術を開発したよ。
どんな技術かっつうと、超小型電子部品の電極の周囲を絶縁樹脂でうまいこと覆う技術。
これ、うまいこと覆わないと電極がショートして故障の原因になるから、これまでは電極同士の間隔をそこそこ広めに取らざるを得なかったんだ。
でもね、今回の技術を使うと従来の4分の1の間隔で配置してもショートしなくなったから、つまりは基板の面積が今までの半分で済むようになるんだって。
もちろん特許申請中。
まずはスマホ用の超小型コンデンサーの量産から始めるんだって。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
画面の大きさがあるから、スマホそのものを小さくできるっていうよりも、空いたスペース分、電池を大きくしたりできるのがいいんじゃないかな。
(tj)