スマホ界の第三極は(国際2)

スマホの世界は結局アップルとグーグルの2強による寡占が進んでるね、っていうニュース。
OS的に見ると、7〜9月期の販売台数シシェアは、グーグルのアンドロイドが72.4%、iPhoneが13.9%、2社合わせると86.3%だって。
あ、ちなみにアップルは9月下旬にiPhone5を出したから、この期間は買い控えもあったみたい。
とはいえこの2社は合算でみると過去2年で40ポイント以上もシェアを伸ばしてるっつうから、それ以外がいかに押し込まれてるかって話だよね。
例えばブラックベリーリサーチ・イン・モーションは、7〜9月期のシェアは5.3%。
かつて世界一で、2年前は40%もシェアがあったノキアは、たったの2.6%だって。
ちなみにブラックベリーは来年1月に新OS「ブラックベリー10」を発表する予定だし、ノキアは独自OS「シンビアン」に見切りをつけてマイクロソフトと組んだんだけど、まあそれぞれどこまで巻き返せるか、微妙だよね。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
2強とも後発っつうのがおもしろいよね。
(tj)