ゼンリン地図データ、有望ベンチャーなら無償提供(新興・中小企業)

スマホのアプリなんかで地図を使うやつってあるじゃん。
あれね、地図会社にお金を払って、地図データを使わせてもらってるからこそ実現できるものなわけ。
で、今日のニュース。
創業後間もないベンチャー企業の場合、アイデアは素晴らしくても地図の利用料が払えなくて、それをカタチにできない場合がある。
それはもったいないね、チャンスを与えたいね、ってことで、ベンチャー支援投資会社のサムライインキュベートとゼンリンが協力。
サムライの投資対象ベンチャーの中から候補を選んで、「お、ここいけんじゃない?」ってとこにはゼンリンの地図データを無償で使わせてあげることにするんだって。
サムライは投資先が成長すれば自分のリターンになるから、まずはチャンスを与えたいってことね。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
ゼンリンは、事業が軌道に乗ったら課金する「出世払い」ってことなのかな?
その辺、記事には詳しく書いてないね。
(tj)