iphone5には日本製部品がたっくさん(総合1)

前のモデルよりも液晶画面が大きくなって、厚みが18%薄くなって、28グラム軽くなったiphone5
その上で高機能化が実現できた背景には日本製の電子部品の存在があったって話。
液晶パネル、リチウムイオン電池無線LANのモジュール、フラッシュメモリ、電源コイル、等々。
大きい部品から超小型部品まで合わせると部品点数は1,000点以上に。そのうちの40%が日本製。
前のモデル4S末期の出荷量は1,000万台/月。仮に1台あたり10個の部品が採用されるとしたら
月に1億個を供給しなければならなくなる。
だからアップルが求める品質で大量に供給できる部品メーカーは限られてしまうねってことらしい。
でも中国、台湾も向上中だからいつまでもこの状況が続くとも限らない。
高品質で超こまかい部品を大量に生産できる強みをさらに磨き上げることが日本部品メーカー
には課せられているって話。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
お米一粒にこけしの絵を描くのが上手いみたいな話かな。
逆に日本がアップルの側に立つ日は来ないのかな。
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