シニアの起業増える(企業1)

2011年度の調査によると、起業数全体に占める60歳以上の割合は6.6%。
20年前の約3倍に上昇してる。
いっぽうで、29歳以下の起業は8.2%で、6.3ポイント低下した。
このままいくと、逆転の可能性もあるね。
シニアの起業の特徴は、
1.開業時の従業員が平均5.0人で、29歳以下を2.2人上回る。
同僚や、取引先など仲間同士で立ち上げる例が多いからかな。
2.経営状態は赤字基調が41.1%で、全世代平均より9.1ポイント高い。
社会貢献を優先する経営姿勢が影響してるのかな。
ということで、シニアが活発なのだ。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
前職の退職金があったり、年金があったりで、そこまでの儲けは必要なかったりするんだろうね。
いいね。元気なシニア。
一方で、若者のほうは、最近は青年実業家って言葉もあまり聞かなくなったし、
元気がないのは、日本経済にとってよくないんだろうね。
(ずっ)