首都圏地震の帰宅困難者対策(総合2)

内閣府や東京都などによる協議会が、首都圏直下型地震で想定される帰宅困難者の対策をまとめたよ。
まず、帰宅困難者は最大で989万人と想定。
(ちなみに東日本大震災の時は首都圏で515万人)
発生直後は大混乱するから、原則3日は職場に待機するよう要請するんだって。
で、企業には、外から逃げ込んだ人の分も含めて、従業員数プラス10%の水や食料、毛布などの備蓄をしておくように指導するよ。
あとはね、外出先で被災した人を想定して、駅や大規模施設、ホテルなどは自治体と協定を結んで「一時滞在施設」として開放することや、4日目以降は健康な人は基本、歩いて帰るようにすることとか、道沿いのコンビニは「帰宅支援ステーション」に指定することなんかを決めたよ。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
ま、いざとなったらその場の判断が大切だけど、3.11の教訓は最大限活かして準備しておこうね。
(tj)