図書館の履歴を記録する通帳(企業)

内田洋行が開発した装置の話。
図書館の本の貸出&返却の履歴情報を、通帳型の冊子に記入するATMみたいなカタチの機械を作ったよ。
図書館を利用する時にその冊子をガガガっと装置に通せば、日付とタイトル、著者名が印字されるという。
景気悪くて図書館の利用者が増えてるらしく、サービス向上を目指す自治体や学校向けに売り込むんだって。
ちなみに学校向けモデルが一台約160万円、公立図書館向けモデルが約350万円だって。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
ん?いまどき通帳型?
子供や高齢者のことを考えると仕方ないのかしら。
でもそこはネットやスマートフォンとも連動して、地域住民のITリテラシー向上に役立てるくらいの意気込みが欲しいね。
やり方次第で、ネットバンキングの練習台にはちょうどいいかも。
(tj)