燃えにくい木造、4階建までOKに(企業)

竹中工務店が耐火性能のある特殊な木材を開発、国土交通省から認定を受けたよ。
これにより、4階建てまでの木造ビルを建ててもいいことになったんだって。
この木材、3層構造の集成材なんだけど、燃えても自然と火が消えて強度を維持し続けるんだって。
木造建築は、風合いがいいのはもちろんなんだけど、鉄筋コンクリートに比べて建物の重量が軽くできるから、基礎工事のコストが抑えられる。
でも耐火性能が劣るってのが最大のデメリットだったんだ。
今回の新木材は、これを克服したんだね。
木造の学校、木造の病院とか、味のあるのが出来てくるかもよ。
ちなみに実用化第一弾はもう決まってて、大阪木材仲介会館の建物だって。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
新木材の名前は「燃(も)エンウッド」。
なぜそこでダジャレ。。
(tj)