汚染土の貯蔵庫をがれきでつくる(企業2)

ゼネコンのフジタと京都大学が共同で、放射性物質を含む汚染土の貯蔵庫につかうコンクリートを開発したよ。
東日本大震災で発生したがれきを、コンクリートの主成分にするので、がれき処理にも貢献できて一石二鳥。
コンクリートは通常、砂利とセメント、水を主成分にするんだけど、砂利の代わりにがれきを利用するってわけね。
強度、コストも、通常のコンクリートと同等だって。
ちなみに試作した容器では、漏れ出る放射線量を11分の1に抑えられたみたい。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
あとは、貯蔵庫をどこにつくれるかだよね・・・。
(ずっ)