コンパクトシティー実現を法律で後押し(1面)

商業施設、役所、病院、学校など、生活に必要な施設を半径1キロ以内に集約するコンパクトシティーっていう構想がある。
単に一カ所に集めるのではなく、冷暖房をエリア単位で管理したり、駐車場を共有化したりして、トータルで環境に配慮した都市を作る、って考え。
国土交通省は、そんな街づくりを推進するため、それをやりやすくするための新しい法律を作る方針を固めたんだって。
計画に沿った建物を建てる企業を認定して補助金を出したり、一方でその対象地域では特例で邪魔な規制を緩めたりってことをするよ。
場所的には、空洞化が進む地方都市とか、被災地などを候補として考えてるみたい。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
こういうのってどうしても「認定して補助金」ってやり方になっちゃうのかね。
(tj)